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公務員試験の数的処理解説サイト「数的処理の穴場」へようこそ。
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公務員試験の数的処理をはじめとした、算数/数学の試験を受ける方は必見!
ぜひ最後まで読んでいってください。

「解法のポイント」はないこともある、かもしれない
今回は、、、
国家総合職の対応関係にありがちなこと
全受験者必見。
国家総合職に合格し、一般職も含めこれまで200問近くの過去問を見てきた筆者の分析で見えた、数的処理の対応関係の国家総合職「らしさ」とは?
そして、一般職との比較で見えた
国家総合職に求められる「資質」とは。
数的処理の解説者として、筆者は国家総合職/一般職問わず、数多くの過去問を見てきました。
両者を対比してみると、国家総合職の対応関係に特有の傾向が見えてきます。
そこには受験者の資質を見抜く「出題者の意図」がありました。
試験を有利に進めたいなら、出題の「傾向」や「意図」を知るのはメチャクチャ重要。
効率的かつ有効な対策が立てられますし、問題を解き進めるヒントを与えてくれることも。
「国家総合職になる人に知ってほしい」
そんな思いで記事を作りました。

官庁訪問(&就職後)にも役立つよ
記事の後半では、過去問みたいなオリジナル問題を解説。

国家総合職の受験者は必見
内容は本試験を想定したハイレベルなものとなっています。

ぜったいムズイやつやん
ご安心を。
本サイトは、国家総合職の合格者であるモクセイによる【世界一ていねいな解説】。
抽象的になりがちな対応関係の議論を、図や表をたくさん使って視覚的に分かりやすく解説します。
市販のテキストにありがちな説明の省略はナシ。
解答に至るまでのプロセスを、一つずつ納得して読み進められます。
【対応関係】国家総合職にありがちな4つのこと
国家総合職の対応関係にありがちな傾向は、次の4つ。
- 表にする項目が多い
- 「抽象さ」のある条件設定
- 自発的な仮定による場合分け
- 場合分けの先の場合分け

標準的なレベルである一般職と比較で説明します
その1.表にする項目が多い
国家総合職の対応関係は、扱う項目が多いのが特徴の一つ。
一般職だと、だいたい2~3項目で済む問題がほとんど。
対し、総合職は3項目以上を扱う問題が大半を占める印象を受けます。

最低3つな感じで、多いと5つとか6つもある
対処法は、2項目や3項目のパターンの表の「組み合わせ」。
○×あるいは書き込み式のフォーマットを複数用意し、横並びにします。
(表に含める項目を全て挙げられている前提)


難しい問題も、結局は基礎の応用で対処できる
その2.「抽象さ」のある条件設定
素直に表に落とし込みにくい条件を与えてくるのも、国家総合職の対応関係にはありがち。
その1の例でいうと、「テニスの選手の3回戦の得点は3点である」みたいなやつ。
この条件は「テニスが誰か」が分からないと表には書けません。
(一般職だと「Aは××である」みたいなダイレクトに決まる言い方が多い)
こうした条件の対処法は2通り。
・テニスが誰かを仮定してしまうか
・一旦後に回すか
です。
後者は、ほかの条件からテニスの人が決まるかも、という意図です。

お前にはまだ早い!(のかもしれない)
その3.自発的な仮定による場合分け
一般職に比べ、国家総合職は自発的に場合分けをさせる問題が多い傾向にあります。
一見何をしてよいか分からないときに、自らあり得るケースを想定して場合分けすることで状況を打破させるような問題です。
一般職……盤面が整えられている。条件を一つ一つ片づけていけば自然と糸口が見つかる(受動的)
総合職……条件を読み解くだけでは行き詰まる。「場合分けできないかな?」と発想が必要
これに関しては、例を示すのがちょっと難しい。
→後半の演習問題に譲ります。
その4.場合分けの先の場合分け
場合分けの先でさらなる場合分けが必要(入れ子構造)になるのも、国家総合職の対応関係ではよく見るパターン。
その1でいうなら、
Bの性別(i)男 or (ii)女を仮定した上で
さらに種目(i-a)テニス or (i-b)野球で場合分けする
みたいな感じです。

入れ子の場合分けは、仮定を取り違えたり、設定が混線しがち。
(男だっけ?女だっけ?テニスの他は何だっけ?)
全体の構造を意識し、現在地をしっかりと把握することが重要です。
樹形図を書いて見える化するのも有効。

俺の彼女、A子ちゃんだっけ?B子ちゃんだっけ?

それはヤヴァイ
講義まとめ:国家総合職は複雑で難しめ
国家総合職/一般職の対応関係の傾向の違いを下表にまとめます。
| 総合職 | 一般職 | |
| 項目数 | 3~5つ | 2~3つ |
| 条件設定 | 相対的(あいまいさを含む) 表に落とし込みにくい | ダイレクト すぐに表に書き込める |
| 場合分け | 自ら発想が必要 | 解いていけば気づく |
| 場合分けの入れ子 | 頻出 | 少ない |
次項では、国家総合職の過去問みたいなオリジナル問題を解説します。

講義の内容も踏まえて見てね
問題:補償金制度のある住宅の対応関係
ある地域に、木・鉄・アルミのいずれかで造られた1~3階建ての家屋A~Fがある。A~Fは全ての室の内装が和室または洋室で統一されており、特記事項として室内における楽器の使用またはペットの飼育のいずれかが家屋ごとに許可されている。住環境向上のため、この地域には以下の取り決めがある。
①2階建て以下の家屋は、より高階層の家屋2軒より補償金を受け取る。
②①で補償金を支払う2軒は、楽器を使用できる家屋とペットを飼育できる家屋から1軒ずつ選ばれる。
次のことが分かっているとき、確実にいえるのはどれか。ただし、1~3階建ての家屋はそれぞれ少なくとも一つ以上ずつあるものとする。
- 2軒の家屋に対し補償金を支払っているのはAのみである。
- 木造の2軒はともに洋室で、階数は一致している。
- Bは洋室で、Cから補助金を受け取っており、BとCはともに楽器の使用が可能である。
- DとEでは部屋の内装は異なるが、材質は一致している。
- EとFの部屋の内装は同じであり、FはEよりも高階層である。
- CとFの材質は一致している。
- Fは3階建てである。
- Aは3階建てで楽器の使用が可能である。
- Bは2階建てのアルミ造である。
- Cは和室である。
- Dは1階建てである。
- Fは木造の洋室である。
正解は分かりましたか?
解けた人は、答え合わせで自信が持てる。
そうでない人も大丈夫、解説を読んで正しい解き方を身につければいいだけ。
本問は、実際の過去問をベースにした、国家総合職「らしさ」を味わえる一問。
ぜひ、この後の解説を読んでいってください。
あなたの思考が「学び」に変わるチャンス、お見逃しなく。

ここで引き返すのはもったいない
解説:〇×表の並列で対応関係を整理
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